研究主体
京都大学大学院工学研究科機械系3専攻群・三菱電機株式会社
代表者
椹木 哲夫(京都大学工学研究科・教授)
メンバー
西脇 眞二(京都大学工学研究科・教授)
松原 厚(京都大学工学研究科・教授)
小森 雅晴(京都大学工学研究科・准教授)
泉井 一浩(京都大学工学研究科・准教授)
中西 弘明(京都大学工学研究科・講師)
堀口 由貴男(京都大学工学研究科・助教)
ほか
京都大学と三菱電機株式会社は2007年より「自律型セル生産ロボットシステム」に関する共同研究を実施してきており、その一部の内容は独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託研究「次世代ロボット知能化技術開発プロジェクト-作業知能(生産分野)」に採択を受けて実施してきている。本テーマに関する研究プロジェクトは2011年度末をもって一旦終了し、知能モジュールを組み込んだ自律型セル生産対応ロボットを実現し、ラインでの実用化およびセル生産システムを実現するためのロボット製品の事業化まで達成している。
本プロジェクトの目的を達成するために、具体的には以下の項目を実施している。
開発した各要素技術を適用し、小型電機製品を組立てる実証用セル生産システムを構築している。
さらに2013年度からは、以上の実績を基盤として、共同研究の組織として機械系3専攻群の7研究室、ならびに情報学研究科システム科学専攻の1研究室の合計8研究室に拡大し、一方、三菱電機株式会社についても、先端技術総合研究所に加え、デザイン研究所も参加しての組織連携研究テーマとしてポスト・セル生産ロボットシステム開発に向けた“垣根のない革新的機械システム開発”を設定し、人と機械の垣根を取払い再構成可能な新しい生産様式の確立を目指した共同研究を展開している。
関連URL
https://www.youtube.com/watch?v=oliqQjitgbo
http://www.mitsubishielectric.co.jp/corporate/randd/spotlight/spotlight12.html
http://www.sgkz.or.jp/prize/industry/47/document_06.html
出版・受賞など
ほか.報道85件.
Organization
Three Departments of Mechanical Engineering, Graduate School of Engineering, Kyoto University, and Mitsubishi Electric Corp.
Project Leader
Tetsuo Sawaragi (Professor, Graduate School of Engineering, Kyoto University)
Members
Shinji Nishiwaki (Professor, Graduate School of Engineering, Kyoto University)
Atsushi Matsubara (Professor, Graduate School of Engineering, Kyoto University)
Masaharu Komori (Associate Professor, Graduate School of Engineering, Kyoto University)
Kazuhiro Izui (Associate Professor, Graduate School of Engineering, Kyoto University)
Hiroaki Nakanishi (Lecturer, Graduate School of Engineering, Kyoto University)
Yukio Horiguchi (Assistant Professor, Graduate School of Engineering, Kyoto University)
and others
Related URL
https://www.youtube.com/watch?v=oliqQjitgbo
http://www.mitsubishielectric.co.jp/corporate/randd/spotlight/spotlight12.html
http://www.sgkz.or.jp/prize/industry/47/document_06.html