注意事項
Notes
Title / タイトル | Proposal / 実施内容 | Language / 実施言語 | Application / 申込状況 |
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不便益なモノゴトのデザイン Designing Experience based on Benefits of Inconvenience |
Download | 日本語(英語支援可) / Japanese & E-assistance* |
募集終了 / Application Closed |
情報学研究科社会情報学専攻 / Department of Social Informatics, Graduate School of Informatics
(2018年度後期3テーマ / three themes for 2nd semester in 2018)
■ロボットに触れてみる・作って動かしてみる
パーソナルモビリティの試乗やレスキューロボットの操作などを通じて安全で快適な生活の実現に貢献するサービスロボットに触れ、二足歩行ロボットを製作しプログラムで動かすことにより、ロボット技術を理解するとともに、それが用いられる現場の社会的、物理的制約条件について掘り下げながら、ロボットの実用化への課題を考えます。
■技術力/デザイン力を磨く・ロボット社会をデザインする
演習の後半では、高い技術レベルを目指してロボットを制作するアドバンストデザインコースと、ロボットと社会の新しい関係を考え、実用化プランの提案に取り組むソーシャルデザインコースに分かれ、社会的に価値の高いロボットづくり、ロボットが生活に溶け込んだ社会を探究します。デザイン開発にあたっては、工学、経営学、工業デザインなどの専門家がサポートします。
●講義日程(平成25年度前期)※①、②はコマ数
① 概要説明・講義
②-④ 実習(2足歩行ロボット作り)
⑤-⑧ レクチャーシリーズ
レスキューロボット、ユニバーサルデザイン
エスノグラフィ、ロボットとベンチャー
⑨-⑭ 実習(アドバンストデザイン/ソーシャルデザイン)
⑮ プレゼンテーション・総括
実施事例② 病院のデザイン
■よりよい医療現場をめざして、しくみ・モノを創造
本学の学生と京都市立芸術大学の学生が4つの混成グループに分かれて、サービス、空間、組織、経営などの視点からデザインの提案をめざします。自分たちの病院体験を起点に、現地調査を踏まえて現状を理解し、新しい可能性を追求します。本学教員と京都市立芸術大学の教員の他、医師の皆さんも講師として参加し、現場目線の貴重な意見を吸収します。
■政策提言、事業化にも挑戦
調査では、学生は自らアポイントを取り、医療機関などに直接取材を実施。また、企業、医療機関、医療NPOなどへの提言や共同事業化も視野に入れて、しくみづくりや制作物完成に向けて取り組みます。
●講義日程(平成25年度前期)※①、②はコマ数
①-② 導入
③ チームで課題に取り組む
④-⑤ 各チームの課題発表、ミニ講義、エスノグラフィ講義
⑥ 各チームで医療機関を調査
⑦-⑧ テーマ決定
⑨ 調査、デザイン発表
⑩-⑪ アイデアラッシュ発表
⑫ 調査・デザイン
⑬ 中間発表
⑭ 調査・デザイン
⑮ 最終プレゼンテーション