・3Dプリンタを使えるようになりたい!
・レーザーカッターを使えるようになりたい!
・センサーとかLEDを組み込んだ機械を作りたい!
このように思っている方は、ぜひ、ご参加下さい。何でも作れるようになる第一歩になると思います。
概要:
デジタルファブリケーションとフィジカルコンピューティングを用いたフィジカルプロトタイピングを実践するためのスキルを身に付けられる、全4日間の集中実習講座を実施します。
日時:
第1回 8月30日(水)10:30~18:00
第2回 8月31日(木)10:30~18:00
第3回 9月 6日(水)10:30~18:00
第4回 9月 7日(木)10:30~18:00(全4日間)
場所:京都大学 デザインファブリケーション拠点(研究実験棟151室)
参加者:
最大8名(申込多数の場合はデザイン学関係者を優先します。)
受講要件:
4回の全てに出席して下さい。また、実習ではプログラミングを行いますが、プログラミングの基礎については教えませんので、初歩的なプログラミングスキルを持っていることを受講要件とします。もし、プログラミングスキルに不安がある場合は事前にご相談ください。
講師:大島 裕明、白石 晃一、平塚 晃美
プログラム概要:
4回のそれぞれにおいて、
・モデリング実習
・デジタルファブリケーション実習
・フィジカルコンピューティング実習
・プロジェクト実習
を行い、それらを通して1つの成果物の作成を行います。
◎第1回(8/30 10:30~18:00):SOSボックスの作成
ボタンを押すとLEDを光らせてモールス信号のSOSを発信する「SOSボックス」をゼロから設計して作成します。オプションとして、音をならすことができるようにすることもできます。
◎第2回(8/31 10:30~18:00):人感ライトの作成
近くに人を感知したときに光る「人感ライト」をゼロから設計して作成します。オプションとして、周囲が暗いときだけ光るようにしたり、驚かせるようにライトを光らせたりすることもできます。
◎第3回(9/6 10:30~18:00):扇風機の作成
風量の無段階調整ができる「扇風機」をゼロから設計して作成します。
◎第4回(9/7 10:30~18:00):扇風機の改造
作成した扇風機に、首振り機能を付けたり、筐体や羽根を自分の好きなように作ったりして、改造します。
申込:下記サイトより申込ください。
https://goo.gl/forms/S2hdCwH9WihURcTw2
8名限定の募集です。お申し込みいただいた後、担当者よりご連絡があります。締切は設けていませんが、最大人数に達したら閉じますので、お早めにお申し込み下さい。
主催: 京都大学デザイン学大学院連携プログラム
お問い合わせ:
ohshima[at]dl.kuis.kyoto-u.ac.jp([at]を@に変えてください)
大島 裕明(デザイン学ユニット・特任准教授)