デジタルトランスフォーメーションで社会が変わる

　情報社会の進展はIT企業にも大きな変革を促しています。コンピュータやネットワーク機器を販売していた企業が、医療、農業、交通など様々な業種と接点を持ち、顧客価値を高める業態への変革を促進する「デジタルトランスフォーメーション」が重要な概念となりつつあります。

　本シンポジウムでは、本学の出身者である新野隆 NEC社長をお迎えし、デジタルトランスフォーメーションのインパクトとそれを支えるキーテクノロジーについて理解を深め、将来の情報社会を展望します。

日時：2016年10月14日（金）13:30～17:45
場所：京都大学 吉田キャンパス 百周年時計台記念館 百周年記念ホール （下記地図3番）
　　　百周年時計台記念館のアクセス

対象：在学生、教職員、一般の方

参加費：無料

参加申込：以下Webサイト「参加登録」にて、必要事項を入力してお申し込みください。
　　　　　http://www.ai.soc.i.kyoto-u.ac.jp/symposium2016/
　　　　　※ 申し込み完了後、招待メールをお送りします。
　　　　　※ 申し込み多数の際はご希望に添えない場合もありますのでご了承ください。

申込締切日：9月30日（金）

主催：京都大学情報学研究科 / 日本電気株式会社
後援： 京都大学デザイン学大学院連携プログラム / 京都大学経営管理研究部

問合わせ先：symposium2016*ai.soc.i.kyoto-u.ac.jp（[*]を@に変えてください）
　　　　　　公開シンポジウム事務局

プログラム：
13:30-13:45　挨拶
　　　　　　　山本 章博（京都大学情報学研究科長）

13:45-14:30　基調講演
　　　　　　　「IT企業から「社会価値創造型」企業への変革： NECの挑戦」
　　　　　　　”Be your Digital Transformation Partner”
　　　　　　　新野 隆（NEC 代表取締役執行役員社長兼CEO）

14:30-15:00　「医療が変わる」
　　　　　　　黒田 知宏（京都大学医学部附属病院医療情報企画部・教授）

15:00-15:30　「企業が変わる」
　　　　　　　榎本 亮（NEC 執行役員）

15:30-16:00　「京都に学ぶ」
　　　　　　　原 良憲（京都大学経営管理研究部・教授）

16:10-17:40　パネルディスカッション「AIとデータサイエンスは世界を変えるか？」

　　　　　　　パネリスト
　　　　　　　黒田 知宏（京都大学医学部附属病院・教授）
　　　　　　　原 良憲（京都大学経営管理研究部・教授）
　　　　　　　西田 豊明（京都大学情報学研究科・教授）
　　　　　　　佐藤 彰洋（京都大学情報学研究科・助教）
　　　　　　　榎本 亮（NEC 執行役員）
　　　　　　　藤巻 遼平（NEC中央研究所・主席研究員）

　　　　　　　モデレータ
　　　　　　　江村 克己（NEC 取締役執行役員常務兼CTO）

17:40-17:45　閉会挨拶
　　　　　　　石田 亨（京都大学情報学研究科・教授）

※詳細は以下のWebサイトをご覧ください。
http://www.ai.soc.i.kyoto-u.ac.jp/symposium2016/