1. Overview
    概要
  2. Forthcoming Events
    これからのイベント
  3. Past Events
    過去のイベント
  4. Summer D.S.
    サマーデザインスクール
  5. Spring D.S.
    スプリングデザインスクール
  6. D.S. in Okinawa
    デザインスクール in 沖縄
  7. D.S. in Hong Kong
    デザインスクール in 香港
デザインスクール主催イベント

京都大学-琉球大学合同デザインスクール2014

実施報告(PDF)

1. 概要
昨年に引き続き、琉球大学の協力を得てデザインスクールin沖縄(京都大学-琉球大学合同デザインスクール)を開催した。今回は空路での沖縄入りとし、合同デザインスクールの期間を2日間から3日間に延長した。これに伴い、前回は洋上で実施したファシリテーション講習等を那覇市内にて実施した。

2. 日程・スケジュール
2014年11月21日(金)~11月25日(火)

11月21日(金) 関西空港から飛行機で那覇空港へ
翌日からの合同デザインスクールに向けてのファシリテーション講習、オリエンテーションを実施
11月22日(土)~11月24日(日) 京都大学-琉球大学合同デザインスクールに参加
11月25日(月) フィールドワークを実施
夕刻 那覇空港から飛行機で関西国際空港へ


3. プログラム
3.1.ファシリテーション講習(京大-琉大合同)(11月21日14:30~17:30)

okinawa1_2014(1)講義「ファシリテーションとは?」(講師:中川)
・ファシリテーションって何?
・ファシリテーターがすること
・ファシリテーターの心構えとファシリテーションの手法・ツール
・参加者の能力が発揮できる環境とは?
・環境を整えるには、どうする?

(2)演習(講師:中川)
ファシリテーションの基礎スキルであるコミュニケーションの技術について、ブラインド・ウォーク、アクティブ・リスニング(積極的傾聴)などを通じて体験的に学習した。

(3)講義「デザインとは?」(講師:十河)
問題発見と問題解決のための基本的なデザインプロセス、およびブレインストーミングの方法について講義を行った。また、その実践として、翌日からの合同デザインスクールの準備を兼ねて、スクール当日のワークショップのプロセスのデザインを各グループで実施した。

3.2.オリエンテーション(京大のみ)(11月21日19:30~21:00)
(1)講義「沖縄を理解する」(伊沢先生)
沖縄の現状を各種の統計データなどから理解する。

(2)京都大学-琉球大学合同デザインスクールでの京大生の役割について、説明を行った。

3.3.京大-琉大合同デザインスクール(11月22日~24日)
(於 琉球大学 千原キャンパス 大学会館)

概要:今回は、沖縄県で長らく話題に取り上げられている「雇用」と「健康」を2大テーマとし、下記の5つのテーマに取り組んだ。雇用をテーマとするグループは1テーマ2グループずつの計6グループ、健康をテーマとするグループは1テーマ1グループの計2グループとなった。参加者は8グループ(1グループ5~6名)に分かれ、各グループには1 名または2 名のデザイン学本科生が参加し、ファシリテーターとしてグループ内の議論をリードした。

okinawa2_2014
<雇用テーマ1: 過去と未来のキャリアデザインガイドブック>
目的:時代ごと、世代ごとに働くとはどんなものであったのかを比較・検討することで働くとはどういうことかを見直し、これからの時代の働き方を考える。

<雇用テーマ2: 理想の沖縄キャリアパスマップ>
目的:沖縄にはどんな職業があるのかを調べ、職業同士の関係を分類してキャリアパスのマップを作成することで、自分にとっての理想のキャリアパスの位置を理解し、これに向かう指針を持てるようになる。

<雇用テーマ3: 沖縄で学生と企業がwin-winなインターンシップデザイン>
目的:地方県/離島県である沖縄でインターンシップを行うにあたり、学生視点および受入れ企業視点のニーズや問題点を調べ、その解決策を模索し両者にとって魅力のあるインターンシップを考える。

<健康テーマ1: 沖縄で食育を当たり前にするために必要なこと>
目的:現代沖縄の不健康な食文化を改善するために、食育についての啓蒙活動を行う。無理なく、効果的に、沖縄の日常に食育が当たり前のようにあるための方策を考えて、食事から健康を目指す。

<健康テーマ2: 沖縄人でも歩くのが楽しくなる仕掛けづくり>
目的:基本的に沖縄人は近距離でも車を多用し、歩くのを嫌って避ける事が多く、慢性的な運動不足になっている。これを解消するため、沖縄人でもゲーム感覚で歩くことを進んでやるような仕掛けを考える。

[1日目: 11/22(土)]
 9:00-9:30, 受付
 9:30-12:20, オープニング、テーマ毎の基調講演、質疑
 12:20-13:20, 昼食
 13:20-15:00, グループワーク1回目
 15:00-15:20, コーヒーブレイク
 15:20-18:00, グループワーク2回目
[2日目: 11/23(日)]
 9:30-19:00フィールドワーク or 会場にてグループワーク
[3日目: 11/24(月,祝)]
 9:30-12:00, グループワーク
 12:00-13:00, 昼食
 13:00-14:30, プレゼン準備
 14:30-14:50, コーヒーブレイク
 14:50-19:00, 発表会、講評、反省会

<発表タイトル>
雇用1-1:「ウミガメ放流プロジェクト」~Uターンのキャリアをデザインする~
雇用1-2: if…キャリアゲーム(OKINAWA ver.)
雇用2-1: うちなーんちゅのための”Life Work Guide Book” ~あなたの道標をさがして~
雇用2-2: 近未来予想図~新卒3年で失敗しないために~
雇用3-1: Project Designのデザイン
雇用3-2: インターンシップの問題点に関する一考察
健康1: 沖縄で食育を当たり前にするために必要なこと
健康2: フユーサーがマブヤーでながらウォーキング

4.参加者
■ファシリテーション講習
<学生>
京都大学デザイン学本科生 12名
琉球大学理工学研究科情報工学専攻 修士2名(2年生1名、1年生1名)
琉球大学法文学部 学部生1名(4年生1名)
<教員他>
教職員 10名(京大7名、琉大3名)

■京大-琉大合同デザインスクール
<学生> 34名
京都大学デザイン学本科生12名
琉球大学理工学研究科情報工学専攻修士8名(1年生4名、2年生4名)
琉球大学工学部情報工学科学部生12名(4年生6名、3年生4名、1年生2名)
琉球大学法文学部 学部生1名(4年生1名)
興南高等学校1名(2年生1名)
<教員他> 23名
 教員9名(京大5名、琉大4名)
 職員2名(京大1名、琉大1名)
 ファシリテーター 1名(京大)
 NPO 2名(講演者1名、コーディネーター1名)
 社会人協力者9名(企業4名、行政1名、教員2名、栄養士2名)

5.参加者の所感
実施報告p4~(PDF)