講演者:
筧 康明(慶應義塾大学環境情報学部准教授)
日 時: 2014年1月22日(水) 13:00-14:30
会 場: 吉田デザインファブリケーション拠点 (工学部研究実験棟151室)
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_y.htm (No.58の建物)
情報技術の介在により、人間と実世界との関係性(インタラクションの有り様)は大きく変容を遂げている。既存のディスプレイの垣根を越えて、物質(Atoms)と情報(Bits)が重なり合い、溶け合ったインタラクティブなメディアは、これまであまり意識することのない身近な世界に新たな気づきやつながりを与えてくれる。本講演では、これまでのインタフェース研究やメディアアート作品制作の事例紹介を通して、技術・表現の両面からその可能性を探る。
筧 康明(かけひ・やすあき)
1979年京都市生まれ。インタラクティブメディア研究者/デザイナー。博士(学際情報学)。2007年東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。JSTさきがけ研究員を経て、現在は慶應義塾大学環境情報学部准教授。メディアアートユニットplaplax(株式会社プラプラックス)共同創業。
http://www.xlab.sfc.keio.ac.jp/
http://www.plaplax.com/