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デザインシンポジウム

ワークショップ「災害を観る9」

日程:2014年2月19日(水)・20日(木)
場所:京都大学百周年時計台記念館 国際交流ホールⅠ

災害発生直後の被害情報の収集・集約、避難所運営支援、その後のまちの再建、さらには生活再建支援といった災害後の対応全般に関わる情報システムについて、最新の成果の共有と、今後の災害対応、復旧・復興に関わる情報システムのあり方についての議論を行った。その結果、今後の災害時の情報システムをより有効なものとするため、防災の研究者、コンピュータ科学の技術者が協働して研究にあたることの重要性が確認された。講演の内容は以下の通りである。

「災害対応、復旧・復興に関わる情報システム」
 林 春男(京都大学防災研究所巨大災害研究センター長・教授)

「ハザードとリスクを可視化する」
 松岡 昌志(東京工業大学)

「レーダ画像からの地盤変動の可視化」
 リュウ・ウェン(東京工業大学)

「リモートセンシングによる個別建物被害の可視化」
 三浦 弘之(広島大学)

「自動車運転者目線での津波遡上状況の可視化」
 丸山 喜久(千葉大学)

「情報学と防災学の連携」
 野田 五十樹(産業技術総合研究所)

「災害時の情報配信技術」
 塚田 晃司(和歌山大学)

「災害情報とソーシャルメディア」
 鳥海 不二夫(東京大学)

「防災・災害対応学習~防災リテラシーハブ」
 木村 玲欧(兵庫県立大学)

「被災地復興での技術支援」
 小島 一浩(産業技術総合研究所)

「ビッグデータを用いた災害の可視化」
 関本 義秀(東京大学)

「災害・交通ビッグデータの融合による災害時のモビリティ支援~DOMINGOプロジェクト」
 堀口 良太(株式会社アイ・トランスポート・ラボ)

「東日本大震災を踏まえた災害情報の共有プラットフォームの構築に向けて」
 田口 仁(防災科学技術研究所)

「クラウドソーシングを通した「クライシスマッピング」と災害情報の共有」
 瀬戸 寿一(東京大学)

「狭域防災情報」
 須藤 三十三(グローバル・サーベイ株式会社)

「都市の脆弱性軽減を目指したマイクロメディアサービス」
 井ノ口 宗成(新潟大学)

「災害発生~復興に向けたITとインターネットの役割」
 村田 岳彦(狭域防災情報サービス協議会)

「災害時におけるソーシャルメディア活用」
 平本 健二(経済産業省)

「ウェブEOCを用いた災害対応」
 前田裕二(NTTセキュアプラットフォーム研究所)

「京都府での取り組み」
 前川 二郎(京都府)

「橿原市での取り組み」
 山本 知巳(橿原市)

「建物被害調査への適用事例」
 圖書学(NTTラーニングシステムズ株式会社)