【リーディングプロジェクト紹介】 持続可能社会のための都市エリアのデザイン

[京都大学工学研究科・建築学専攻 門内 輝行 教授] http://www.design.kyoto-u.ac.jp/faculty/t-monnai.html

豊かな生命と暮らしを育むためには,人工物相互の関係や人工物と人間・環境との関係を含む「都市エリア」のデザインを展開する必要がある. 都市レベルの全体最適化を目指す「エリアデザイン」の戦略には,①自然生態系と調和するエコロジカルな環境の形成,②類似と差異のネットワークからなる美しい景観の創生,③エネルギー・情報・モビリティ等のエリア最適化を図るスマートコミュニティの実現,④エリア内の地域資源をネットワーク化した新しいサービスの創出,⑤MICE・観光戦略,ユビキタス社会の推進,⑥文化・芸術,科学・技術が集積する創造都市の実現などがある.歴史都市・京都を中心に様々なタイプの都市エリアに取り組む.

3次元CGを用いた都市エリアの景観シミュレーション
3次元CGを用いた都市エリアの景観シミュレーション

詳細は下記URL等を参照して下さい。
http://www.monnai-lab.archi.kyoto-u.ac.jp/
http://kyoto-machisen.jp/chiiki_hp/syutoku_HP/syutoku_top.htm
http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/cmsfiles/contents/0000100/100658/okazaki-vision.pdf