テーマ

高さ1メートル未満から見える世界のデザイン
関係者・関係組織
実施者
松原 厚 (京都大学 工学研究科)
富田 直秀(京都大学 工学研究科)
子安 増生(京都大学 教育学研究科)
辰巳 明久(京都市立芸術大学 美術研究科)
大島 裕明(京都大学大学院情報学研究科)
茨木 創一(京都大学 工学研究科)
河野 大輔(京都大学 工学研究科)
課題内容
幼児から成長する過程で,子どもは様々な経験を通じて心の世界を構築する.本ワークショップでは,子どもから見える世界, すなわち高さ1m未満から見える世界を観察して分析することで,子どもと子どもを取り巻く環境の関係を複数の視点から分析し,その関係性に変化を与えるモノ,コトをデザインする.
教育目標
以下の点を体験する.
  1. 視点を変化させることで,新たな価値を創造すること
  2. 講義→観察(フィールドワーク)→観察結果報告→グループデスカッションを通じて,基礎理論と応用をつなぐこと
  3. グループワークにより,互いの知識と経験を活用してより豊かな活動ができること
デザイン理論
  • 心理学
  • デザイン論
デザイン手法
下記の手法についてミニ講義を実施し、ワークにおいて実践する。
  • フィールドワーク
  • ブレーンストーミング、KJ法
スケジュール
一日目
午前
  • ミニ講義(デザイン学,心理学)
午後
  • 現地調査→現地ミーティング→解散
ニ日目
午前
  • 調査結果の報告→デスカッション(会場:KRP)
午後
  • ザイン案の検討 プロトタイプアイデア
三日目
午前
  • プロトタイプの検証
  • 発表会の準備
午後
  • プレゼンテーション