テーマ

「IT」×「モノづくり」で実現するプロトタイプデザイン
関係者・関係組織
実施者
寺田 知太(野村総合研究所)
谷口 正樹(GOB Laboratory)
課題内容
クリス・アンダーソンの『メイカーズ』の出版をきっかけに、モノ(ハードウェア)づくりだけでもなく、 IT(ソフトウェア)だけでもない、ハードとソフトを共に活用した新しいイノベーションの可能性への注目が集まっています。

3日間という限られた期間において、モノの勉強をしてきた人、ITの勉強をしてきた人、デザインの勉強をしてきた人の専門性を生かした、新しい商品・サービスのプロトタイプ作りに挑戦します。

以下の1~3のいずれかに当てはまる方、大歓迎です。
  1. Arduinoを使用した電子機器製作の経験のある方
  2. webシステムを開発した経験のある方
  3. プロダクトデザインの経験のある方

教育目標
ハードウェアの設計・製造、ソフトウェア設計・製造、デザイン思考など異なる専門性をもつ人材のコワークが、 新しいものを創造するにあたって非常に有効な手段であることを体験する。結果として、今後の学究やビジネスにおいても異なる専門性を受け入れる素養を身につける。
デザイン理論・デザイン手法
  • デザイン思考・デザイン手法
  • ラピッドプロトタイピング
スケジュール
一日目
午前
  • テーマ発表、テーマに関わる参加者の体験の共有
  • (外出しての)現場観察・インタビュー
午後
  • 現場観察・インタビュー結果の共有
  • 解決したい課題の設定
  • 課題解決策のブレインストーミング
ニ日目
午前
  • (外出しての)プロトタイピング用部材購入
午後
  • プロトタイプ作成
  • プロトタイプをベースにしたユーザーテスト
三日目
午前
  • フィードバックをもとにしたプロトタイプの修正
午後
  • プレゼンテーション