ワークショップテーマ

F-12 未来【2032年】の移動手段を考える
TIS株式会社
Coming Soon

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シェアサイクル、カーシェアリング、タクシー配車アプリにライドシェアなど、私たちの身近なモビリティ(移動手段)は進化を続けています。その一方で、地方では高齢化や空洞化が始まったことで道路や橋、公共交通機関の維持が難しくなり、不便さが増している側面もあります。

TIS株式会社/インキュベーションセンターでは、社会課題解決型事業の新規創出・推進強化を目的に活動しており、冒頭にあげたような「都市への集中・地方の衰退」という課題は会社として注力している領域の一つです。

本WSでは、特に日本の地方を舞台に「未来の移動手段を考える」ことをテーマとして扱います。過疎化が進む集落に最適な移動手段とは何か、そもそも移動という概念は今のまま残り続けるのだろうかといった問いに対して、生活様式や生活エリアの設計、要素技術などあらゆる視点から解決策を探ります。

教育目標

参加者には、ワークやディスカッションを通じて以下を体験していただきます。

  1. 各自の嗜好や原体験からアイデアを考案することで、社会課題に対する当事者意識を持つこと
  2. 他のメンバーのアイデアや行動から刺激を受け、自分自身の行動に反映できる学びを得ること
  3. まだ見ぬ未来の移動手段という不確定なアウトプットに向けた共同作業を通して、創造性を養うこと

実施者
氏名 所属 専門分野
神﨑 良太 TIS株式会社 インキュベーションセンター オープンイノベーションによる新規事業創出
石黒 航季 TIS株式会社 インキュベーションセンター オープンイノベーションによる新規事業創出
スケジュール
1日目
午前
  • アイスブレイク(自己紹介・雑談)
  • WS概要説明
  • ミニレクチャー:「現代と未来のモビリティ」
午後
  • アイディエーション
    − 未来の生活様式(仕事、学校、家事、育児、その他)
2日目
午前
  • アイディエーション
    − 未来の生活エリア(街や居住空間のあり方)
午後
  • アイディエーション
    − 未来の移動手段(生活様式・生活エリアのアイディエーションを受けて未来の移動手段を考える)
    − 最適なラストワンマイルソリューションとは
3日目
午前
  • プレゼンテーション準備
午後
  • プレゼンテーション
その他
実施形態 対面形式
時間外活動 なし
定員 6名
 最小催行人数  2名