ワークショップテーマ

F-06 解像度の高い夏休みの自由研究(工作編)
京都大学工学研究科ほか
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ひらひらと散る桜、ふにゃふにゃ動く尺取り虫、かちかち動く振り子時計などの「動くもの」。思わずずーっと見ていたくなったり、触りたくなったりしませんか。皆さんはどんな動くものが気になりますか。また、ものの動きにはそれを作り出す「仕組み」があって、その仕組みにも魅かれませんか。わたしたちはどんな動き、どんな仕組みに魅了されるのでしょうか?

このテーマでは、フィールドワークを通して身の回りにある「動きと仕組み」をあらためて観察し、どのような動きと仕組みに心惹かれるのか、なぜ魅了されるのかについて議論をします。そして、心惹かれる動きと仕組みを作ってみましょう。まさに、小学生の頃にした夏休みの自由研究(工作)を、もっと深くやってみましょう。

教育目標

動くもののように心惹かれるものは自分の身近に多くありますが、普段は気にかけることはあまりありません。それを意識して見る、その本質を考えることの効果を学んでほしいです。また、動きの仕組みを考えて、それを工作を通して実物にしてみて、再現できているもの、できていないものはなにかを感じとり、自分が興味をもった動きと仕組みの本質の理解を深めてほしいです。

実施者
氏名 所属 専門分野
小森 雅晴 京都大学工学研究科機械理工学専攻 機械工学
牛田 裕也 京都市立芸術大学デザイン科デザインB専攻 デザイン
佐藤 巧真 京都大学工学研究科機械理工学専攻 機械工学
中村 拓哉 京都大学工学研究科機械理工学専攻 機械工学
谷 安珠 京都市立芸術大学デザイン科プロダクトデザイン専攻 デザイン
スケジュール
1日目
午前
  • 自己紹介
  • 「動くもの」の例の紹介(デザインの立場からと、工学の立場から)
  • フィールドワーク(京都市内京都大学吉田キャンパス)
午後
  • フィールドワーク(京都市内京都大学吉田キャンパス)
  • フィールドワーク(主に京都市内 自由 自然地区、商業地区など)
2日目
午前
  • フィールドワークで収集した「動きと仕組み」の共有と、その特徴、意味、魅力の本質などを議論
  • 「動きと仕組み」の工作。必要な材料の購入。
午後
  • 「動きと仕組み」の工作。必要な材料の購入。
3日目
午前
  • プレゼンテーション準備
午後
  • プレゼンテーション
その他
実施形態 対面形式
時間外活動 なし
定員 6名
 最小催行人数  3名