ワークショップテーマ

F-05 え!デジタル機器でデジタルストレスを解消するの?
一般社団法人電子情報技術産業協会 ほか
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デジタル機器に囲まれた現代のライフスタイルにおいて、スマホ依存、情報過多等から引き起こされるデジタルストレスは大きな社会問題として取り上げられています。

一方、ディスプレイを始めとするデジタル機器は今後も更に進化・多様化しデジタル機器に囲まれた人間のライフスタイルは益々進展する見通しです。

具体的には、仮想空間と現実社会を繋ぐHMIとしてのXRディスプレイやデジタルストレスの軽減・解決を図る『存在を消せる、存在をコントロールできるディスプレイ』等の最新デジタル機器の開発も進められています。

本テーマでは、まず、デジタルストレスについて議論します。

さらに、人間が受け取る情報のうち8割は視覚からの情報であることから、視覚情報を中心に「視覚」「触覚」「聴覚」「嗅覚」「味覚」の五感に関するテクノロジーのあるべき姿を考えていただきます。

教育目標

  1. 最新のデジタル機器に触れながら、デジタルストレスとそれを解消するための方法について考えることを通して、デジタルストレスと最新デジタル機器に関する理解を深めます
  2. 将来のデジタルストレスフリーな新製品を構想する中で、現在の企業における一連の実務プロセスを体験頂きます

実施者
氏名 所属 専門分野
白川 治 一般社団法人電子情報技術産業協会 ディスプレイデバイス
下川 浩司 シャープ株式会社 ディスプレイデバイス
中冨 隼也 シャープ株式会社 ディスプレイデバイス
新家 工作 株式会社ネクスティ エレクトロニクス ディスプレイデバイス
中北 朋喜 株式会社ネクスティ エレクトロニクス ディスプレイデバイス
倉重 牧夫 大日本印刷株式会社 ディスプレイデバイス
原 智 アルプスアルパイン株式会社 ディスプレイデバイス
スケジュール
1日目
午前
  • 自己紹介
  • テーマとスケジュール説明
  • デジタル機器に囲まれたライフスタイルとデジタルストレスについての最新動向の説明
午後
  • デモ機体験およびそれぞれのデモ機の説明
  • デモ機体験を通じて、課題の抽出と現状の実態との理想とのGapの整理
2日目
午前
  • こんなことが出来たら、ストレスフリーになるとか、生活が心地よくなるとかをイメージし将来の有るべき姿やそれに向けた改善点をブレーンストーミング
午後
  • AMの続きとプレゼンアイテムの絞り込み
  • プレゼンテーション準備(構成検討&資料作成)
3日目
午前
  • プレゼンテーション準備(資料完成&リハーサル)
午後
  • プレゼンテーション
その他
実施形態 対面形式
時間外活動 なし
定員 6名
 最小催行人数  2名