ワークショップテーマ

M-11 「思いつく」から「たどり着く」へ
感情を起点にしたアイデア創出で未来のデジタル空間をデザインする

京都大学経営管理大学院 ほか
Coming Soon

↑クリックして概要スライドを拡大

本テーマでは、感情を起点にしたアイデア創出法を用い、未来のデジタル空間をデザインします。既存の新規事業創出では、世の中に存在する課題を発見し、その課題を解決するサービスや商品を考えますが、これに対し、本テーマでは、課題は一切考えず、現代社会に生きる人々がどのような感情で生きているのか、現在流行しているサービスや商品はなぜ流行っているのか、を起点にアイデアを創出します。理論について学習した後、未来のデジタル空間をデザインするWSを参加者に実践していただきます。

教育目標

  • 課題起点ではなく、感情を起点にしたアイデア創出の意義を理解する。
  • 感情を起点にしたアイデア創出の方法を体験する。
  • 演劇化を通して、身体感覚を踏まえてアイデアを拡張する方法を体験する。
  • 着目した感情からアイデアを着想し、サービスに落とし込むプロセスを体験する。

実施者
氏名 所属 専門分野
蓮行 京都大学 経営管理大学院 コミュニケーションデザイン
末長 英里子 京都大学 経営管理大学院 コミュニケーションデザイン
丸本 瑞葉 株式会社SciEmo 新規事業創出
久野 泰輝 株式会社SciEmo ワークショップデザイン
スケジュール
1日目

なし

2日目
午前
  • 講義
  • WS前半
    • 流行を捉える
    • 現代人の感情を捉える
午後
  • WS後半
    • 感情を具現化し、アイデアを考える
    • 演劇化を通し、身体感覚を踏まえて、アイデアを拡張する
    • 感情を再注入しアイデアをブラッシュアップする
3日目
午前
  • フリータイム
午後
  • プレゼンテーション
その他
実施形態 対面形式
時間外活動 あり(3日目のフリータイムにプレゼンテーション準備)
定員 6名
 最小催行人数  2名