ワークショップテーマ
F-09 未来のスマートライフを考える
シャープ株式会社
シャープ株式会社
デジタルツインやメタバースが叫ばれている中、仮想空間の議論は進んでいますが、現実空間である人間の生活空間の議論は進んでいません。スマートライフは、生活上のあらゆる情報が繋がる新しいライフスタイルです。スマートライフを実現する手段としてスマートホームがあります。コロナ禍で在宅時間が増えたことにより、快適な生活を実現するためにスマートホーム化というニーズが高まってきました。
本ワークショップでは以下の取り組みを行います。
- 社会の変化点に着目し、課題を抽出する
- フィールドワークでスマートホームを体験する
- 解決策をスマートホーム、スマートライフの視点で考える
教育目標
- 未来の建築とスマートホームの研究に関して理解を深めます。
- スマートライフを題材に、課題抽出から問題解決までのプロセスを経験して頂きます。
- 社会課題を自分事として捉え、想像力と創造力を高めることを目標とします。
実施者
氏名 | 所属 | 専門分野 |
---|---|---|
大鐘 ひなつ | シャープ株式会社 SAS事業本部 要素技術開発部 | デジタルヘルス |
上坂 智紀 | シャープ株式会社 SAS事業本部 要素技術開発部 | デジタルヘルス |
平松 文太 | シャープ株式会社 SAS事業本部 要素技術開発部 | デジタル信号処理 |
久保 真澄 | シャープ株式会社 SAS事業本部 要素技術開発部 | 電化機器全般 |
三浦 研 | 京都大学大学院工学研究科 建築学専攻 建築環境計画学講座 | 建築学 |
スケジュール
※一部変更あり(9/12)
1日目午前
- 自己紹介
- テーマ、スケジュール説明
- ミニレクチャー「ライフスタイルの変化、未来の居住空間」(京都大学工学研究科建築学専攻 三浦教授)
- 課題の整理
午後
2日目- 移動
- ミニレクチャー「スマートホームとは」
- スマートホームを体験するフィールドワーク(大阪府弊社AIoTショールーム、ココロハウス)
午前
- 現状を分析し、課題を明らかにする
- ミニレクチャー「未来のスマートライフ(導入)」
- 未来のスマートホームを考える
午後
3日目- 未来のスマートライフを考える
- アイデア絞り込み
午前
- プレゼンテーション準備
午後
- プレゼンテーション
その他
実施形態 | 対面形式 |
---|---|
時間外活動 | なし |
定員 | 6名 |
最小催行人数 | 2名 |