ワークショップテーマ

F-07 学校跡地の活用を考えよう
パワープレイス株式会社
Coming Soon

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パワープレイス株式会社では教育施設や公共施設、オフィスなどの設計をしています。現在日本では少子化にともなう児童生徒数の減少、都市部の空洞化、地方の過疎化に伴い、一貫校の新設や複合施設の計画・建設が進んでおり、私どももそういった施設の設計に携わっています。

新たな建物の建設の一方で、現在でも毎年450校程度の廃校が発生しています。この傾向は今後も続くと想定されます。学校はその地域において地理的にも比較的好条件な立地となっていることが多く、様々な活用が期待できます。ホテル、工場、美術館など様々な廃校活用の事例はありますが、リモートワークやオンライン授業をはじめとする生活が変化する中、今一度 廃校施設の活用について考えたいと思います。

※実際の廃校活用事例もしくは学校・オフィスへのフィールドワークを調整中

教育目標

地域が抱える少子化の課題について認識を深めると共に、地域活性化や過疎化対策に対しての方策やアイデアを考察すること、また既存の資産、資源を活用して実現できること、および実現できないことなどを検討することで、社会問題に対する意識を高めることを目標とします。

アイデア創出のフレームワークや手法については現在も検討中ですが、フィールドワーク、プロトタイピングは盛り込む予定です。

実施者
氏名 所属 専門分野
観音 千尋 パワープレイス株式会社 教育空間デザイン
玉置 加渚帆 パワープレイス株式会社 オフィス空間デザイン
墨岡 ももこ パワープレイス株式会社 オフィス空間デザイン
高橋 明里 パワープレイス株式会社 教育空間デザイン
小山 誠之 パワープレイス株式会社 公共空間デザイン
スケジュール
1日目
午前
  • ミニレクチャー(廃校活用事例、弊社での事例など)
午後
  • フィールドワーク ※調整中
  • アイディア発散
2日目
午前
  • アイディア収束
午後
  • アイディア収束、プレゼンテーション準備
3日目
午前
  • プレゼンテーション準備
午後
  • プレゼンテーション
その他
実施形態 対面形式
時間外活動 あり(1〜2時間程度の事前課題を予定。また、フィールドワークの場所によっては時間外の集合・解散があり得ます)
定員 6名
 最小催行人数  3名