ワークショップテーマ
F-06 ChatGPTによる業務改善デザイン
京都大学情報学研究科 ほか
京都大学情報学研究科 ほか
ChatGPTなどの大規模言語モデルはめざましく発展しており、さまざまな分野で応用されております。京都大学伊藤孝行研究室では、大規模言語モデルを用いた社会システムとして、議論支援、合意形成支援システムを構築し、社会実験から事業化まで行っております。本テーマでは、これらの大規模言語モデルを活用し、企業の現場問題を洗い出し、業務プロセスなどの改善を参加者に実践していただきます。
教育目標
本テーマでは、大規模言語モデルを活用し、参加者に大規模言語モデルの実装、デザイン思考、業務改善の手法について学んでいただきます。
実施者
氏名 | 所属 | 専門分野 |
---|---|---|
伊藤 孝行 | 京都大学情報学研究科 | 社会情報学、人工知能、マルチエージェント |
白松 俊 | 名古屋工業大学大学院 | 人工知能、シビックテック |
奥原 俊 | 三重大学 | 人工知能、マルチエージェント |
丁 世堯 | 京都大学情報学研究科 | 人工知能、マルチエージェント |
谷 文 | 北陸先端科学技術大学院大学 | 人工知能、マルチエージェント |
スケジュール
1日目
午前
- ワークショップ概要
- ミニレクチャー「ChatGPTとは、ChatGPTで遊ぶ」(白松)
- ハンズオン「ChatGPTのプロンプトプログラミングを体験する」(白松)
午後
2日目- ミニレクチャー「社会的合意形成支援に向けて」(伊藤)
- ハンズオン「ChatGPTのAPIの利用とChatGPTによる擬似会話の生成」(丁)
- ワーク「ChatGPTで何を作るか考える」(丁)
- 発表会
午前
- ミニレクチャー「デザイン思考とプロトタイピング」(丁)
- ワーク「ChatGPTを使って、改善すべき業務を明らかにする」(白松、伊藤)
午後
3日目- ミニレクチャー「次世代学習環境とは」(奥原)
- ワーク「ChatGPTを使った業務改善デザイン」(白松、伊藤)
午前
- プレゼンテーション準備
午後
- プレゼンテーション
その他
実施形態 | 対面形式 |
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時間外活動 | なし |
定員 | 6名 |
最小催行人数 | 2名 |