ワークショップテーマ

F-03 あなたの眠れるギャルマインドが国を変える!?
アガル選挙体験をデザインしよう!

株式会社博報堂
Coming Soon

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Y2Kという言葉をご存知でしょうか?これはYear2000の短縮形で、西暦2000年代のことを指します。

最近、「Y2Kファッション」など、2000年代に渋谷や原宿で流行したギャル文化が再度支持を得ています。

そして現代のギャル文化では、見た目や年齢、性別にかかわらずギャル特有のマインドを持つ人を表す「マインドギャル」という言葉も登場しました。

ギャル特有のマインドとは、例えば、毎日ポジティブでパワフルに過ごすことや自分の信念をしっかり持っていることなどがあげられます。

この「ギャルマインド」という言葉に私たちは注目し、ポジティブでパワフルな「ギャルマインド」を使えば、社会の様々な事柄を新しい視点で見つめることができるのではないかと考えました。

実際のワークショップでは、2000年代のギャルやそのマインドを分かりやすく描き、当時の若者に人気があった藤井みほな著漫画「Gals!」をヒントに、「ギャルマインド」についてその本質を一緒に考えたいと思います。

そして今回は社会の様々な事柄として選挙体験をとりあげます。「行かなきゃいけないのは分かっているけどめんどくさい」や「自分の一票で何が変わるの?」など、選挙に対して積極的ではない現状があります。この消極的な選挙体験を「ギャルマインド」を通してよりよい選挙体験にできないか、一緒に模索しましょう。

是非、私たちとともにギャルマインド×選挙でイノベーションを起こし、アガル選挙体験をデザインしましょう!

「ギャルは怖いんだけど、、、」というあなた、「選挙全然興味ないし、、、」というあなた、そしてもちろん「我こそはギャル★」というあなたのような、老若男女問わずたくさんの皆様からの応募をお待ちしております!

※なお、ギャルを模倣する(ギャル言葉を使う・濃いメイクをするなど)のではなく、ギャルの行動や思想を考察議論し新しいデザインを生み出すワークを考えています!

教育目標

「自分の常識が崩れる体験」と「その手法」を学習しましょう。具体的には

  • 表面的なイメージだけでなくその深層にある本質を見出す。
  • 全く異なる集団と見えているものの中に、大きな共通点を見つける。
  • 一見交わらなそうな2つの事象を組み合わせることで新しい社会や世界を作り上げる。
  • バックグラウンドの異なる参加者と共通認識を持ちながらあるひとつのデザインを完成させる。
などを一緒に体験できれば、と考えています。

実施者
氏名 所属 専門分野
小林 史佳 株式会社博報堂 関西支社 第1ビジネスデザイン局第1プラニングチーム マーケティングプラナー
田丸 浩太郎 株式会社博報堂 関西支社 第2ビジネスデザイン局第2プラニングチーム マーケティングプラナー
岡本 渚 株式会社博報堂 関西支社 第2ビジネスデザイン局第2プラニングチーム マーケティングプラナー
藤川 諒 株式会社博報堂 関西支社 第1ビジネスデザイン局第1プラニングチーム マーケティングプラナー
スケジュール
1日目
午前
  • ギャルをソウゾウしよう!「ギャルマインド発想ワーク」
午後
  • ぶっちゃけ選挙ってどう思ってる?「選挙イメージ共有ワーク」
  • ギャルマインドを通して考えよう!「アガル選挙のツボ発見ワーク」
2日目
午前
  • アガル選挙に必要なものって何?「ツボを叶えるアイディア発想ワーク」
  • 実際につくってみよう!「プロトタイピングワーク」(イラスト、ポスター、模型など)
午後
  • トライ&エラーを繰り返そう!「本当にアガル選挙になる?生活者発想でアウトプットをトライ&エラーワーク」
3日目
午前
  • プレゼンテーション準備
午後
  • アガルプレゼンYEAH!(プレゼンテーション発表です。)
その他
実施形態 対面形式
時間外活動 なし
定員 6名
 最小催行人数  2名