ワークショップテーマ

コツを聞き出すコツ
京都大学 情報学研究科・工学研究科
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みなさんは新しい仕事や趣味に取り組む際に、マニュアル的な知識は一通り学習し、実行できているにも関わらず、 その道のエキスパートの人と比較して、大きく何かが異なっていると感じたことはないでしょうか? このように、熟練者が持っているにも関わらず、マニュアルとして言語化しにくい知識は暗黙知と呼ばれます。 熟練者から暗黙知を引き出し、次世代に正しく伝えていくことは技術の伝達において不可欠なことであると言えます。

京都大学情報学研究科と工学研究科では、熟練者が持っている暗黙知を適切に引き出すための方法を自然言語処理の手法を用いて、実際の会話データから探っています。 本テーマでは、実際に我々が検討している熟練者との会話データを見ながら、参加者のみなさんと一緒にコツを聞き出すコツを考えていきたいと思います。

実施者
氏名 所属 専門分野
岡久 太郎 京都大学 情報学研究科 認知言語学
黒橋 禎夫 京都大学 情報学研究科 自然言語処理
安江 成輝 京都大学 工学研究科 機械学習・知識工学
西村 浩人 京都大学 工学研究科 機械学習・知識工学
実施時間
セッション実施時間
  • 8月31日(火)AM Session 1
  • 9月2日(木)PM Session 2

対面での活動
  • なし

時間外活動
  • なし
定員・最少催行人数
定員 8名
最少催行人数 2名