一般セッション 詳細

07 『根源的な問い』と向き合う時間をいまあえて作る(京都大学総合博物館 塩瀬研究室)

「2030年ビジョン」「100年後の未来」など、これまで様々な組織、自治体、業界とともに中長期ビジョンを共創するワークショップをデザインしてきた。言わずもがな、2020年3,4月ころからウィズコロナ、アフターコロナにかかわる相談が増えてくるも、どうにも違和感が拭えない。そもそもアフターとはいつのことをさすのか、いままでと同じ未来の描き方でよいのか。

SDS2015に実施した「問い」にまつわるセッションから、2020年6月に上梓した拙著「問いのデザイン」に結実した。本セッションは、この中から具体的な問いのデザイン手法を紹介し、いまあえて『根源的な問い』と向き合う時間を参加者に体現いただき、かつこれを他者と共有するワークデザインを実践していただきます。

実施者
氏名 所属 専門分野
塩瀬 隆之 京都大学総合博物館 問いのデザイン
川向 恵人 ラーンネット・エッジ 探究する14歳
川向 正明 京都芸術大学芸術学部 定置網エバンジェリスト
佐近朱美 業務デザイナー 業務デザイン
実施時間

セッション実施時間
  • セッションA-2(9月8日AM)

時間外活動
  • なし

定員・最少催行人数
定員 50名
最少催行人数 2名