世界メッシュ統計を用いたビッグデータの可視化方法や利活用方法を一緒に学びながら、世界メッシュ統計のアプリケーションプロトタイピングとユースケースデザインを考えてみましょう。(なお,ワークの性質上,参加者の皆様にはウェブブラウザとしてMicrosoft Edge,Mozilla Firefox又はGoogle Chromeのいずれかを入れたパソコンの持参をお願いします。)
氏名 | 所属 | 専門分野 |
---|---|---|
佐藤 彰洋 | 横浜市立大学 | データ中心科学 |
地域メッシュ統計は我が国において40 年以上の歴史を有する統計公表単位であり、日本産業規格地域メッシュコード(JIS X0410) として国家標準として利用されてきたメッシュ統計を作成するための集計単位である。メッシュ統計を用いることにより、秘匿化された状況においてメッシュ統計を作成し、分野を越えたデータを流通させて相互で融通しながら、結合分析や再集計を行ないニーズに適合した利用方法を源データにアクセスすることなく実行することが可能である。
この地域メッシュコードを全世界に拡張した世界メッシュコードに基づく世界メッシュ統計を用いることにより、世界のあらゆる場所で地域メッシュ統計で開発、有用性が確認できる利用方法を展開することが可能となっている。本ワークショップでは、世界メッシュ統計を用いた利活用方法に関するアイデエーションとユースケースのプロトタイピングを世界のいくつかの場所で行うことで、新規で有用は利用方法を設計することを目的とします。
本課題では,世界メッシュ研究所(https://www.fttsus.jp/worldgrids/)とMESHSTATS(https://www.meshstats.xyz/meshstats/)から提供されるデータとオープンライブラリ、データ可視化ツールを用いて世界メッシュ統計について理解を深め,エビデンスベースでの社会問題発見と,問題解決方法を可能とするユースケースの設計行う。教育目標として以下の3点を挙げる。
- ユーザー体験とユースケースの構築方法
- データアプリケーション開発手法
- データの収集と分析・可視化の手法(データ分析パイプライン)
- 1日目午前に世界メッシュコードと世界メッシュ統計とMESHSTATSについて佐藤(横浜市立大学)がレクチャーを行う。
- グループワークを通じた、ビューごとの利用パターンの分類とプロセス記述
【デザイン手法】
- ブレインストーミング
- カスタマージャーニーマップ
- プロセス記述・プロトタイピング
- 自己紹介
- 世界メッシュ統計とMESHSTATSに関する講義(佐藤)
- ブレインストーミング MESHSTATSの利用シーンの分類を4W1Hの視点とステークホルダー分類(プランナー、デザイナー、オーナー、開発者、エンジニア、使用者)の観点から分類します。
- ユースケースのアイデエーション ブレインストーミングの結果を踏まえ,ステークホルダーの内利用者の視点に対して、利用の目的と利用シーン、ユースケースを列挙します。
- ユースケースの発表と評価 列挙されたユースケースの中から詳細化すべきユースケースを選択して、表示画面のプロトタイプを行います。本日の作業内容について共有を行います。
- ジャーニーマップを用いたUX設計の講義(佐藤) 1日目の成果を踏まえて、評価の高かったユースケースの詳細化作業を行います。
-
ユースケースのプロトタイピング詳細化作業を行います。表示画面のプロトタイピングと表示内容をどのようなステークホルダーがどのように利用することにより、社会的経済的便益が構成できるかのUX設計とプロトタイプします。プロトタイピングの内容を共有し、評価します。
-
ユースケースのプロトタイピング詳細化作業を行います。表示画面の内容をどのようなステークホルダーがどのように利用することにより、社会的経済的便益が構成できるかをプロトタイプします。プロトタイピングの内容を共有し、評価します。
- プレゼンテーション準備(京大時計台)
- プレゼンテーション(京大時計台)