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07 Designing Kyoto’s Emotional Connection
How to Guide Behavioral Change Subconsciously to Promote Interactions
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体系だったプロセスを通じて、身近な課題解決に取り組む良い機会だと思います。外国人観光客が喜ぶ「細部」の体験について深く考え、より記憶に残る観光体験のコンセプトを形作りましょう!

Organizers
Name Organization Speciality
Hideaki Shirane mct .Inc. デザインリサーチ
石原 志保 mct .Inc. デザインリサーチ
杦木 陽一 mct .Inc. デザインリサーチ
川合 啓介 mct .Inc. デザインリサーチ
Victor corral mct .Inc. デザインリサーチ
Overview

京都におけるエモーショナルエクスペリエンスを最大限に活用し、地元の人と旅行者にとっての京都の価値を高めるために私たちは 行動経済学のコンセプトである「ナッジ」(行動をそっと助けてくれる工夫)を用い、地元の人と旅行者、そして人々と街とのより良い、健やかな関係を構築することを目指します。

Educational Goals

  • エスノグラフィにより収集した情報の統合・分析から、機会を発見するプロセスを体験する。
  • nudgeの概念を理解し、活用する。
  • 着目した機会に対してアイデアを開発し、プロトタイピングを行うプロセスを体験する。

Design Theory and Design Methods
【Design Theory】
  • デザイン思考/行動経済学

【Design Methods】
  • エスノグラフィ
  • フィールドに入って、観察やインタビューなどを行い、人々の潜在的なニーズを理解するアプローチ
  • エクスペリエンス・フレームワーク
  • 顧客のニーズ・ウォンツに焦点を当てながら、体験前間から体験後まで幅広くアイデアを発想するツール
Schedule
1st Day
Morning
  • テーマ説明
  • ブリーフィング
  • フィールドワーク(2チームに分かれて、京都の観光地とその周辺でエスノグラフィを行い、アイディアの種を収集する)
Afternoon①:lunch ~ coffee break
  • フィールドワーク(2チームに分かれて、京都の観光地とその周辺でエスノグラフィを行い、アイディアの種を収集する)
Afternoon②:coffee break~evening
  • 収集した情報の共有
2nd Day
Morning
  • 分析?機会発見
Afternoon①:lunch~coffee break
  • アイデア開発(フレームワーク、及び、他業界での良いマイクロインタラクションの事例を参考にアイデアを開発する)
Afternoon②:coffee break~evening
  • アイデア可視化、プロトタイピング
3rd Day
Morning
  • プレゼンテーション準備(京大時計台)
Afternoon
  • プレゼンテーション(京大時計台)