イノベーションに先端技術は必須ではありません。先端技術にまみれた現代社会からちょっと距離を置いてみて、「アナログな過去の産物」を現代の価値観に合わせてイノベーションしてみましょう。そして京都の街のちょっとした課題の解決を目指しましょう。文系も理系も大歓迎です。
みなさんの発想力で、単なる「懐かしい」を「ちょっと役に立つ」に変えてみましょう。
氏名 | 所属 | 専門分野 |
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柏木大亮 | ㈱博報堂第3プラニングチーム | マーケティング |
奥野夏帆 | ㈱博報堂第3プラニングチーム | マーケティング |
利根川公司 | ㈱博報堂第3プラニングチーム | マーケティング |
「イノベーション」と聞いて、どんなものを思い浮かべますか?
IoTやAIなどの先端技術を思い浮かべる方も多いかもしれません。
でも、イノベーションってテクノロジーや専門知識が無いとできないことなのでしょうか?
実はもっと身近で、誰にだってできることなのかもしれません。
本テーマでは、テクノロジーや専門知識に頼らず、
「モノの意味や価値を捉えなおす」という発想法を武器にイノベーションを起こす体験をしてみましょう。
使うモノはかつて日本で人気を博した「アナログな過去の産物」。
現代に生きるみなさんが新しい価値を見出して「生まれ変わり」を成功させてください。生まれ変わったグッズによって、京都の街を改革することを目指します。技術に頼らずとも、身近なものでも街の課題解決は可能であるということを体験していただきたいと思います。
大切なのは思考法。 だから、理系も文系も関係ありません。
あなたの発明が、街の未来を変える。 そんな体験してみませんか?
当たり前とされていたり気付きもしなかった古いしきたりを顕在化させ、それを壊して生まれるアイデアからデザインする。
<生活者発想>社会で暮らす人々にとってどんな方法が最適な解なのか、という一受け手発想でデザインする。
<ラピッドプロトタイピング>
考えたアイデアを形にする試作手法。
文字通り、高速(rapid)に試作(prototyping)することを目的とし、考えの核を提示するために、モノを作って表現する。