専門性は問いません。未来のモノづくり・デザインに興味がある方をお待ちしています!
氏名 | 所属 | 専門分野 |
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古畑 直紀 | 三菱電機株式会社デザイン研究所 | デザイン |
中島 康祐 | 三菱電機株式会社デザイン研究所 | デザインエンジニアリング |
濱田 章公子 | 三菱電機株式会社先端総合研究所 | メカニカルエンジニア |
瀬尾 和男 | 三菱電機株式会社人事部人材開発センタ | コンピュータサイエンス |
本テーマではD.E.Y.(Design Electronics Yourself)時代のサービスデザインを検討します。
3Dプリンターをはじめとするデジタルファブリケーションツールの進化や、ハード・ソフト両面でのオープンソース化の進行で、ハードウェア開発のハードルが低くなってきています。またハードウェアとWebサービスを簡易に連携させるサービスも登場し、モノづくりのプロセスが大きく変わることが予想されています。すでに医療やウェアラブル等の分野ではすでにこうしたプロセスの変化によって新たなサービスが生まれています。未来においては、誰もがエレクトロニクス製品やIoTを活用したサービスを構築できる時代=D.E.Y.の時代が訪れるかもしれません。 上記のようなモノづくりの変化に応じて、ハードウェアやソフトウェアなどのエンジニアリングから、サービス、スタイリング等のデザインまで、幅広い領域のスキルと知識をもつデザイナーが必要とされています。
本ワークショップでは、参加者と共に未来のモノづくりサービスを想像し、実際に手を動かしながら D.E.Y.時代のデザインを体験してもらうことを目的としています。
ハードウェアからソフトウェア、アプリまで、多くの要素から成るサービスをデザインするためには、従来の意匠としてのデザインだけでなく、専門領域を越境した知識・スキルを動員したデザインが必要です。
サービスデザインの学習として、専門家へのインタビューやカスタマージャーニーマップの作成を予定しています。
教育用電子工作モジュールや、デジタルファブリケーションツールなどを身近に感じてもらい、D.E.Y.時代に向かうモノづくりについて学びます。
HCD(人間中心設計:ISO9241-210)プロセスを基本にしたワークショップです。
以下のデザイン手法をワークショップで使用します。