テーマ詳細
多様な視点からの発想がデザインをジャンプさせます。
京都に住んだなら、こんな学びを受けたい(受けさせたい)な、という想像からすべてはスタートです。
Everybody is welcome!
氏名 | 所属 | 専門分野 |
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小山 誠之 | パワープレイス株式会社
教育公共デザイン室 |
空間環境デザイン |
小出 暢 | パワープレイス株式会社
大阪デザイン室 |
空間環境デザイン |
濱村 道治 | パワープレイス株式会社
プレイスデザインセンター |
空間環境デザイン |
飯倉 健自 | パワープレイス株式会社
教育デザイン室 |
空間環境デザイン |
観音 千尋 | パワープレイス株式会社
教育公共デザイン室 |
空間環境デザイン |
現在、日本では「少子化」という大きな問題を抱える一方、優れた個人の育成について国をあげて方策が練られています。今回のテーマは、京都という深い伝統を持つ地区に存在する「まちなか」の小学校をベースに、グローバル及びグローカルな視点をもつ優れた個人を育成する、学校という「学びの場」をデザインすることを目的とします。
日本の伝統都市であり、国際都市でもある京都という地域の「まちなか」において、他地域より優れた違いを創出させるための「学びの場」はどんな特色を持たせるべきなのか、その地域の特性までを考慮した独自性をもった学びの場はどんな個人を育むことができるのか、までを考慮します。
具体的には、現在の実際の京都の「まちなか」における教育現場を紹介・観察すると同時に、その教育現場をリデザインします。リアルな教育現場での現在の取り組み(場や運営)を認識し、さらには世界を含めた他地域に関する情報提供を行った上で、多様な視点を持つメンバーで共有分析発想し、近未来の京都「まちなか」の学校(空間・運用)をデザインしていきます。ただし夢物語の学校ではなく、あくまでも対象となる学校をベースとすること、技術的に想像しうる5年後の姿を想定すること、そして最終的にはその提案をどんな形式でも良いので「カタチ」にして表現することを前提とします。