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22 天才?!芸術家を生み出す文化政策
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同時代の天才とその傑作、体験したいと思いませんか?

実施者
氏名 所属 専門分野
山本麻友美 京都芸術センター 芸術
小島寛大 京都芸術センター
倉谷誠 京都市文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課
課題内容

社会は、天才を生み出すことができるのか?あるいは、天才とは、持って生まれた才能のみで、歴史に名を刻んでいくのか?強力なパトロンやコレクターの影響や、政治や経済など時代の流れに翻弄されつつも、いつの時代にも天才と呼ばれる芸術家は生まれています。
 京都芸術センター等の文化施設を訪ね、京都市が取り組む文化芸術支援策の現状を知り、関係者や芸術家の意見を聞きながら、創作を続ける芸術家にとって、本当に必要な支援とは何かを考えます。天才を生み出すための、新しい文化行政の仕組みをデザインします。

教育目標

文化行政の基本を学び、理想を実現していく論理的思考を養う。

デザイン理論・手法
【デザイン理論】

アートマネジメント、文化政策

【デザイン手法】

聞き取り調査、状況分析、問題の視覚化。それらを元にアイデアを具体化する文化施策をデザインする。

スケジュール
1日目
午前
  • 自己紹介と天才芸術家について(ブレスト)
午後①:昼食~コーヒーブレイク
  • 京都芸術センターへ移動後、レクチャー「京都市の文化政策について」
午後②:コーヒーブレイク~夕方
  • 図書室等でリサーチ「他都市、他国の文化政策」「文化政策の成功例」
2日目
午前
  • 京都芸術センターで芸術家にヒアリング「支援のあり方」
午後①:昼食~コーヒーブレイク
  • 調査結果の整理および方向性検討(KRP)
午後②:コーヒーブレイク~夕方
  • プレゼンテーション準備(KRP)
最終日
午前
  • プレゼンテーション準備(KRP)
午後
  • プレゼンテーション(KRP)