テーマ詳細
デザイナーは、かたちや使いやすさに留まらず、社会課題の発見、解決や新たなビジネスの仕組みづくりなど、イノベーションを起こす核となる活動を期待されるようになってきています。
今回は「食」をテーマとし、世の中の動きを捉えつつ、デザイン発想で新しいイノベーション創造にトライします。積極的な参加をお待ちしています。
氏名 | 所属 | 専門分野 |
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榊原 瑞穂 | パナソニック株式会社スペース&メディア創造研究所 | デザイン・プロトタイピング |
持田 登尚雄 | 同上 | 企業コミュニケーション |
的場 久吉 | パナソニック株式会社 デザイン戦略室 | デザイン |
あらゆるものがインターネットにつながり社会の仕組みが変化する時代。食をとりまく環境変化・課題を踏まえ、「つくる・たべる」ことにフォーカスし、これまでにない新しい「つくりかた・たべかた」について、IoTという新しい技術を掛け合わせて、アイデアを創出したいと考えています。
食糧不足・偏在、農薬・化学物質汚染、廃棄ロス、新しいタンパク源への着目など、グローバルで食をとりまく環境・課題が変化する一方、アレルゲン、ダイエット食、サプリメント、高齢者の栄養食、中食利用拡大など私たちが口にする食品も日々進化しています。また技術もIoT、AI、ロボティクスの進展により、夢物語と言われていたことが実現可能な時代になってきています。
こうした変化からどんなイノベーションが生まれるのでしょう?それを体現する新しい商品やサービスはどんな姿になるでしょう?一連のデザインプロセスを学びながら一緒に未来を創造していきましょう。